マイマイ計画は、身近な自然をテーマにした個人プロジェクトです。
雨の日にそっと顔をだすカタツムリ、風に舞うタンポポの綿毛、世界をカボチャ色に染める夕陽・・・。
私たちの身近にある自然は、お金をかけず、人を選ばず、すべての人々の生活を、等しく彩ってくれる大切な存在です。
けれど、そんなささやかな存在は、現代の生活のなかではついつい忘れられ、いつのまにか失われたり、見えなくなったりしています。
かたや、子どもも大人も、息苦しさを感じやすい現代。
こんな今だからこそ、誰にも身近な自然という存在に目を向けてほしい。
マイマイ計画は、そんな願いを込めた活動を展開します。
マイマイ計画は、野島智司の生業であり、ライフワークです。
これまでに、自然系・生物系の書籍の執筆や協力、雑誌・新聞・ウェブメディアなどへの記事の寄稿、生物系記事・番組の監修、自然体験や遊び/学びの場づくり、ワークショップ、フリースクールでのフィールドワーク、大学での講義、講演などに取り組んできました。
これからも、分野を問わず、自然や子どもにまつわるお仕事を承ります。
専門は、野生動物学、保全生態学、こども環境学、社会教育学、環境教育学の分野です。生きものでは特に、カタツムリとコウモリが専門です。
そのほか、生物、環境、サイエンス、理科、教育、保育、心理学、子育てなど、幅広い分野でのご依頼を承ります。
名前 | 野島 智司(のじま・さとし) |
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肩書き |
かたつむり見習い、ネイチャーライター、作家、へんてこファシリテーター、プレイワーカー |
概略 |
福岡県糸島市を拠点に、自然と関わる遊び場、学び場、居場所など、さまざまな子どもと自然との出会いの場づくりに携わりながら、ネイチャーライターとして執筆活動を行う。アサヒ飲料の体験プログラム「三ツ矢青空たすき」語り部。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)第3弾以降執筆協力。フリースクール、通信制高校、大学で講師を務める。 著書に『マイマイ計画ブック かたつむり生活入門』(P-Vine)、『カタツムリの謎』(誠文堂新光社)、『ヒトの見ている世界 蝶の見ている世界』(青春出版社)。 |
キーワード | 身近な自然、子ども、オルタナティブな学び、学習論、社会教育学、環境教育学、発達心理学、居場所、遊び、アート、カタツムリ、コウモリ、フィールドワーク、野草、へんてこ、写真詩、エッセイ、コラム、図鑑、サイエンス、余白、逸脱、小さな脱線、あそびらき |
遍歴 | 東京生まれで、物心ついたころにはかたつむりに憧れていた。 |
ゆめ | 自然や子どもの言葉にならない声を聴き、それを人に伝えていくこと。 <そのための目標> ・身近な世界から物語を紡ぎ出す作家になること |
主にお世話になっているところ/なったところ 【順不同/一部のみ】 |
NPO法人産の森学舎/おとなとこどもの学校テトコト/アサヒ飲料 三ツ矢青空たすき/筑紫女学園大学/飛鳥未来きずな高等学校/糸島くらし×ここのき/eleking-books/誠文堂新光社/青春出版社/西日本新聞社/公益財団法人修養団/ベネッセコーポレーション/株式会社キャデック/株式会社オメガ社/九大伊都蔦屋書店/木の葉モール橋本/福岡市保健環境研究所 まもるーむ福岡/石橋文化センター/博多阪急/NPO法人グリーンシティ福岡/そぴあしんぐう/福吉コミュニティセンター/中村学園大学児童幼児教育学科・那須信樹ゼミ/糸島子どもにやさしいまち・子どもの権利研究会/糸島市社会福祉協議会/無印良品イオンモール福岡伊都店/MUJIキャナルシティ博多/今宿野外活動センター/かなたけの里公園/くるくるハイツ/THINNING/糸島クラフトフェス/ハンドメイドカーニバル/ワークショップコレクションin福岡/西南チルドレンズ・ミュージアム/お菓子の香梅/ワン・ツウ・スポーツクラブ中央/糸島こよみ舎/albus/本屋B&B/イベントスペース&カフェ キチム/一般社団法人PLAY FUKUOKA/こども環境学会2019年大会/第6回多様な学び実践研究フォーラムin九州/第6回冒険遊び場づくり全国研究集会/子育てネットワークinふくおか/きんしゃいきゃんぱす/ほか |